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注文住宅を建てた後、「コンセントの数が足りなかった」「位置が悪くて使いにくい」と後悔する人は少なくありません。
本記事では、コンセント配置で失敗しやすい原因や、部屋ごとに必要な数・位置の目安を解説します。新居での生活を具体的にイメージし、後悔のない家づくりに役立ててください。
コンセントの配置で失敗してしまう原因は、主に以下の4つが挙げられます。
これらの原因を把握し、事前にしっかりと対策を立てることが、後悔のないコンセント配置への第一歩です。
ここからは、家の中の代表的な場所ごとに、よくある失敗例と、それを防ぐための最適なコンセントの数や位置の目安を解説します。実際の生活をイメージしながら確認していきましょう。
キッチンは、冷蔵庫や電子レンジなど、常にコンセントを占有する家電が多く、タコ足配線になりやすい場所です。そのため、冷蔵庫などの常時接続用とは別に、ミキサーやケトルなどの調理家電を使うためのコンセントを、ワークトップ近くに2口×3〜4か所と多めに設置しておくのがおすすめ※1。
ダイニングは、テーブルの高さに合わせてコンセントを配置したり、足元にフロアコンセントを設けたりすると便利です。
テレビの周辺は、テレビ本体だけでなく、レコーダーやゲーム機、スピーカー、モデムなど、複数の機器が集まるためコンセントが不足しがち。タコ足配線を防ぐためにも、4口以上の多めの設置を検討しましょう※2。
また、お掃除ロボットの充電ステーションを置くスペースをあらかじめ決めておき、専用のコンセントを設けておくとスッキリと収納できます。ソファの近くなどには、模様替えの際にも対応しやすいよう、足元にフロアコンセントを設置しておくと便利です。
洗面所では、洗面台に標準装備されている2口程度のコンセントだけでは足りなくなるという失敗がよくあります。ドライヤーやヘアアイロンなど、美容家電を複数同時に使うケースを想定しましょう。
洗濯機用とは別に、使いやすい胸の高さや、冬場のヒーターや夏場の扇風機といった季節家電用に足元にもコンセントを追加しておくと、毎日の身支度や家事がより快適になります。
ウォークインクローゼットなどの収納スペースも、コンセントの配置を見落としがちな場所です。中でアイロンがけをしたり、衣類スチーマーを使ったり、コードレス掃除機の充電場所として活用したりできるよう、コンセントを設置しておくと役立ちます。
また、屋外のコンセントも重要です。庭でのバーベキューや高圧洗浄機の使用などに活躍します。将来的に電気自動車(EV)を購入する可能性を考慮し、駐車場付近に200V配線のコンセントを設置しておくのも賢明な判断です※3 。
図面上でコンセントの配置を決める際は、以下の4つのステップで進めるとスムーズです。
コンセントの一般的な高さは床から25cm程度ですが、老後も抜き差ししやすいよう、床から40〜45cm程度の高めの位置に設置するという考え方もおすすめです※4 。
また、コンセントは1か所につき1500Wまでという容量の上限があります※4 。電子レンジやIHクッキングヒーターなど、消費電力が大きい家電を使うキッチンでは、専用回路を設けることが重要です。さらに、落雷から家電を守る雷サージ対策や、ホコリによる火災を防ぐトラッキング現象対策を施したコンセントを選ぶと、より安全に生活できるでしょう。
注文住宅のコンセント配置で後悔しないためには、新居での生活動線や、家具・家電のレイアウトをいかに具体的にシミュレーションできるかが鍵です。
入居後にコンセントを増設しようとすると、壁を剥がすなどの大掛かりな工事が必要になり、費用もかさむケースが多いものです。配置や数に迷った場合は、後からの変更が難しいことを考慮し、余裕を持って少し多めに設置しておくことをおすすめします。
| 参考価格 (坪単価) |
46.0万円 ~ 79.0万円(※1) |
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| 参考価格 (坪単価) |
要問い合わせ |
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| 参考価格 (坪単価) |
要問い合わせ |
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※1 参照元:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_117780/)2025年2月18日時点
※2 参照元:グランハウス公式サイト(https://granhouse.co.jp/magazine/hiraya_case100/)2026年3月10日時点